エンジン編

 

ステアリング

 

とりあえずパワステポンプを見ます。見えにくい場所にありますしオイルのにじみ状態ぐらいしか分かりません。多かれ少なかれオイルにじみはあると思いますが滴るように垂れているのはOH時期と思われます。
またステアリングラックも見たいところですがジャッキアップしないとほとんど見えませんのでこれまた確認が難しいところです。

 

次にリザーバータンクを見てみます(1Gは樹脂製タンクです)。ふたを開けてオイルが規定量入っているか確認します。またエンジンをかけてタンク内に気泡が多く発生するようであればホースの亀裂などが考えられます。
外見では善し悪しの判断がつきにくいのでエンジン始動状態で数回ハンドルを据え切りしてみましょう。異音の発生がないか、異常な気泡の発生はないか、オイル漏れはないか、その辺りを確認しておきましょう。

☆☆☆

 

 

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高速ではハンドルが重くなる機能もあります。

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