外装編

 

クォーター。

 

クォーターはリア編に入れても良かったのですがZ20に関して言えば結構見るべきところが多いので別にしました。マルチ付きになると写真のようにTV用のアンテナ線がプリントされています。

 

まずはガラスとメッキモールの間にあるゴムの縮みを見ます。縮んでモールから外れているものもあります。

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同じく確認します。こちらの角はガラス側のゴムの縮みよりボディーとモールとの間の隙間を重視してみます。鋭角になっているからか縁の黒い樹脂部分が陥没している車両も見かけます。

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こちらはガラスとの間のゴムの合わせ目があるのでそれを重視して見ます。隙間が広がったからといって雨滴の浸入はありませんが気になるところです。またモールの下辺はメッキが劣化して浮いていたり錆が発生している車両も見かけますので注意が必要です。

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続いてこちら。ここはモールが車体から浮いていないか確認します。リアフェンダーの板金歴などがある車両はこの角が浮いている車両があります。マニアになるとクォーターガラスのこの部分を見ただけで前期後期を見分けられます。

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同じく反対側も確認します。なぜここまでクォーターを重視するのかというとメッキモールのゴムだけという部品供給がないのも一因ですがZ20に関して言えばクォーターの劣化はかなり目を引いてしまうのもあります。

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この部分はバンパーなどと違ってごまかしが
効かないので良い判断材料になります。

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