研修オフ in 阿蘇青少年交流の家
H22.3.21

3月18日(木)

約束通りトロフィーとメダルが届く。めちゃくちゃ大きな箱に入ってきた。

 

メダルは1500円程度にしては直径も大きく厚さもあり意外とズッシリ重い。本当はニーマルの鋳型で特注したいところだが予算的に絶対無理なのでデザインは鳳凰。

 

トロフィーは5000円程度のものなので正直ショボイ。元々トロフィー先端は色々なものから選ぶことができる。たとえばバットを振っている像にしたり、柔道で一本投げをしている像にしたり。

一応、車の形をしたものにすることも可能であったが変態ばかりが集まるので『それニーマルちゃうやん!』と突っ込まれるのがオチ。

色々考えて先端にニーマルのプルバックカーを付ける構想もあったが他が金メッキなのにニーマルだけ白とか塗装の金だとイマイチ。金メッキなニーマルのものと言えば手持ちではファッションキーしか無い(−_−;)。勿体ないけど寄付することにした。

先端を女神像にしてニーマルキーを持たせることにする。注文前からこの構想であったので女神像をオプションで一回り大きなものにして注文しておいたのだ。

 

子供を寝かしつけて早速女神像を改造する。フライス盤でキーが入る溝を彫って圧入するのだ。が、女神像が鉛っぽい材質で切削しにくいことこの上なし。

 

悪戦苦闘して溝を彫ってキーを圧入。念のために二液性エポキシ接着剤で固定。これで変態にはうってつけのトロフィーが出来上がり。先端10cmとトロフィー本体が同価格くらいかな(笑)。

 

またこの日は以前から考えていた認定証の階級を7段階に決めた。苦労したのは7階級それぞれに対する文言。認定証の構成上、文字数の制限もあり想像以上に大変であった。

骨格が完成しいよいよ印刷に入る。が、基本的にこの種の賞状は文章が黒で印鑑が赤。最初からインクジェットプリンターで印刷したら一発で終わりだがインクジェットだといかにも感が否めない。

自宅にはレーザープリンターがあるが黒のみ。なので文字の部分だけをレーザープリンター、印鑑だけをインクジェットで印刷することに。こういう変なところにこだわるのが私(^^;)。どうせこんな認定証を配ったところでいつのまにか行方不明になるのがオチでしょうが。

そしてまずは文言の印刷。写真はそれが終わった段階だが左にはねているのが失敗作。何が失敗なのかは一目瞭然。次に印鑑部分だけをインクジェットで印刷。すると印鑑がずれて失敗。

こんな失敗を重ねつつ明け方完成。『一体私は何のためにこんなことをやっているのだろう』。そんなことを考えつつ『そういう風に考えてしまう間は人としてまだまだだなあ』と・・・。

 

3月19日(金)

問題を何回も自分で読み直して絶対大丈夫というところまできたのでプリントアウトした。問題が1部15ページだから30部印刷して450枚。解答用紙を合わせて480枚。この分厚さが今までの苦労を物語る。

全てホチキスで留めて念には念を入れて読み返す。すると1問だけ『本当にそうなのか?』というものが浮上。調べても確定的なことは言えない。迷った挙句1問だけ入れ替えることに。

全てホチキスを外し、新たに30枚印刷して1ページだけを入れ替えて再びホチキス。こんなことをしていると写真のようにいつのまにか日付が変わっている(−_−;)。別に完璧主義じゃないんだが万全を期しておく。相手が変態だから(^^;)。

これで第一回Z20ソアラ検定の準備は整った。あとは明日(というか今日)出発だ!

  

 

 

言うは易く 行うは難し