研修オフ in 阿蘇青少年交流の家
H22.3.21

明け方、暖房器具のボコッ!ボコッ!ガン!ガン!という音で目が覚める。前日に『結構大きな音がするらしいよ』と聞いていたが予想以上に音がデカイ。

周りを見渡すと皆寝ている。起床時間までまだ時間があるが外に出てみるとヨッチャンのいたゲート部屋の参加者はすでにいない。どうやらソアラを並べている駐車場に行ったらしい。

写真はヨッチャン撮影

 

起床時間になり皆起床。すぐに掃除の時間となり高校卒業以来触っていないあのホコリの付きやすいT字型のほうきを片手に割り当てられた場所に行く。

我々オッサン軍団に割り当てられたのは渡り廊下。トイレとかじゃなかったのは施設側の気遣いか?。写真のように皆シバチ監督の下、黙々と掃除をしているヾ( ̄▽ ̄)ノ。

掃除が終わり朝の集い。昨日は落ち着いて周りを見ていなかったがオッサンは我々だけではないか。それも当然だ『青少年交流の家』なんだから。ここには青少年などという言葉とは程遠いオッサンしかいない。下手に交流などしたらタイーホである。

 

国旗掲揚が終わり次は何とラジオ体操。ラジオ体操など前回いつしたか思い出せないくらい昔にしたっきりである。龍陸さんは前で鏡面状態で完璧に体操している。さすが教師だ。

もしかするとこれをご覧の皆さんは龍陸さんを体育の先生や柔道の先生と思っているかもしれないが違います。念のため言っておくと情操教育&生活指導専門の先生です(笑)。

ラジオ体操をしていると『あいたたた』とか『ゴキッ』とか全くもって青少年らしくない音を発している我々オッサン軍団。体をほぐした負傷したところで各団体の代表があいさつ。昨日のあいさつに続き龍陸さんがバチッと決めた。

写真はヨッチャン撮影

 

その後は朝食へ。昨日の晩飯は時間が無かったためほとんど食べていなかったにも関わらずそんなに腹が減っていない。食事はバイキング方式だったが私が食べたのはこんな感じ。ウサギ?

 

朝食が終わりツーリングに出る前に皆で記念撮影。シバチを中心にいい絵が撮れましたヾ(@^▽^@)ノ。

また出発前にグレート君のブレーキが固着したみたいだということで皆で見てみたがどうしようもなかった。

一応仙酔峡までのツーリングには参加してそれから一時離脱してグレート君の熊本の実家にソアラは置いていくことになった。

 

楽しかった研修施設を後にしていざ仙酔峡へ。施設を出るとき、ほかの多くの青少年がこちらを見ていたがどういう風に見えただろうか?。

一般人から見たら族にしか見えないだろうからねぇ。トミーさん爆音だったし(笑)。まあでも気にしない。ニーマルが好きなんだから。

さて仙酔峡までは20分もかからないくらいだったが昨日に引き続き快晴で桜も咲いている。一面広がる草原には牛が放牧。のどかで気分爽快。そこをソアラが10数台連なってツーリング。もう言うこと無し!。

 

仙酔峡までは最後尾だったので到着寸前のところで一人離脱していつも記念撮影しているところでソアラをとめた。仙酔峡に来たときは必ずここで記念撮影するのだ。その光景をヨッチャンだけは見ていたらしくUターンしてヨッチャンも撮影していた。恐るべしヨッチャン。

 

少し遅れて駐車場へ向かう。こんな大自然の中、横一列に10数台ものソアラが並ぶと壮観である。こうなると『もう辛抱たまらん!』状態のソアラバカによる撮影会の始まり。

その撮影している姿をヨッチャンは後ろから隠し撮りしている。ヨッチャンに背中を向けてはいけません。特に女性陣(笑)。

 

私も昨日はろくに参加者のニーマルを見てませんでしたので今日はあちこち見てみることに。つうか最近あまり他人のニーマルをジロジロ見ることが無くなった。昔はボディーやエンジンはもちろんのこと下回りもジロジロ見て回っていたんですがね。年でしょうか・・・。

まずはリッチー号のフロントクリアウインカーとサイドクリアウインカー。メッキホイールと相まってキラキラ具合がなかなかいいではないですか。

 

次はどんぶり号のダクト。仕上がりが非常に綺麗です。私もタービンのアウトレット側の上部に付けたいな。

 

お次はトミー号のリアワイパー。こういうの結構好きですがわざわざホイールまで交換して載せているところがトミーさのコダワリですね。今度こっそり剥ぎ取っておこう(笑)。

 

そして今回もっとも個人的にGOOD!だったのがグレート君のこのプレート。こういう風に自分でアレンジして作成しているのが非常にスバラシイ。自分でこういうデザインが出来るって非常に尊敬します。私は全くその辺りダメなんで。

結局あまり見て回ることなく、撮った写真もこれだけ(^^;)。そして帰ってきてホムペ作るときになって後悔。最近はだいたいこのパターン。

ホームページを持っている人間にしてはあまりにも撮らな過ぎなんで撮影意欲を掻き立てるべくデジカメを一新しようかな。

 

さて、しばらくすると阿蘇名物の野焼きも始まった。最初はパチパチと風情良く燃えていたがここの駐車場を出る頃には『ゴォォォ♪』と凄い音を立て大量の灰を巻き上げながら燃え上がっていた。あれを見ると毎年死人が出るのも納得だ(^^;)。

 

野焼きの火柱を後にし阿蘇火口へ向かうことに。途中どんぶりさんの意見で縦列で写真を撮ろうということで整列。台数多すぎて後ろのほうは豆粒です。

大自然に誘発されてか皆のリクエストに応えてかケツを出して仁王立ちの人もいたとかいなかったとか。えっ?この写真がそうなんじゃないのって?それはご想像にお任せしますヾ( ̄▽ ̄)ノ。

その後グレート君はブレーキ不調で実家にソアラをおいていくため離脱。そして実家から福岡までの足のためにトミーさんが同行することに。

  

 

 

写真に集中すると会話が出来ず、会話していると写真を忘れる。