7MG改3.2L

 

カップリングアダプター製作

 

今日はバレンタイン?。いえいえ、今日はのりぴーの誕生日♪。さて、フロントパイプをカップリング接続タイプに変更するべく購入したTRUST製タービンアダプター。

 

分解するとこんな感じ。左のカップリングをフロントパイプに溶接、真ん中のカップリングをタービンに溶接、最後に右のバンドで繋げばOKというもの。ただラインナップにはT78(T88)用しかなく手持ちのTD07Sに付くかは不明。まあポン付けではなくても軽く加工して付くのであればそれでOK。

 

早速見比べてみる。明らかに大きさが違います。加工して云々というレベルでもありません(T_T)。

 

こんなこともあろうかとタービンから四角フランジをまだ切り離していません。本当はこの四角フランジのタービン挿入径を知りたいのですが、この状態では測れませんのでとりあえず内径を測ってみます。73φ。

 

同じくカップリング。80φ。全然違う・・・。

 

次はカップリングの外径。100φ。デカイ!。フロントパイプを100φストレートで製作可能ですね(笑)。

 

ちなみに使っていた自作のフロントパイプは76φストレート。これらから分かったことは購入したカップリングは全く使えないという事実だけ。こんな失敗を経て部品の適合について知識を得て別のものを調達したり、最悪は自作や製作依頼してもらったりするのです。

 

さて、じゃあカップリング接続は諦めてフランジタイプのまま使用するのかと言われたらやっぱりメンテナンス性を考えて是非ともカップリングタイプに変更したいのです。なのでカップリングは自作することにしましょう。

 

早速タービンからフランジを外します。このタービンは新品での購入でしたがフランジだけは溶接されたあとの状態だったので私は元々のタービンの形状を知りません。まあでも溶接の肉を落とせば多分外れるはず。

 

ほらね。ってこう書けば数秒ですけど(笑)。

 

こうしてみるとどの辺に肉が盛ってあったのか良く分かります。

 

さて、最も知りたかった四角フランジの挿入部外径ですが写真の通り90φ。極端に言えばこれさえ分かればこっちのものです。

 

最後に溶接の肉を全て削り落としました。

 

早速、簡単な図面を起こします。

 

おまけ画像その1
昨日2/13にメールが鳴ったのでポケットから携帯を引っ張り出したらストラップが切れました。メールの主はまささん。電話で話をすると事情があってスピスタ九州を脱退したいとのこと。とても残念です。
それにしてもそのメールそのものでストラップが切れるって凄いね。この携帯ストラップは初めて持ったPHSの時代から使っているもので、すでに15年は経っています。当然、紐の部分は切れるたびに交換して使っています。概ね3年くらいで切れるかな。

 

おまけ画像その2
今回は赤で補修。紐の部分だけ欲しくて家内に『要らないストラップない?』と聞いたところ『そんな汚いストラップ代えたら?』と言われましたが、ストラップも10年以上使っているとお守りみたいになってしまい早々代えられません(笑)。

    

 

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材料を手配せねば・・。

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