AEROCABINⅡ

 

エアロキャビン解体9。

 

さあ、フロントもリアもクォーターもガラスが無くなりました。内装も外していますし切断に入ります。『簡単に言うけどしたことあるのか?』って聞かれると『普通の会社員がそんなこと当然したこともありませんしコツなどを聞ける人もいません』。

 

参考としているのは東海のよっぴさんと福岡のヘタレ20君に協力してもらったボディー修理書(最終的にはまー暴さんに冊子にしていただきました)。これにはザクッとしたパネル交換の手順が載っています。中には『この辺で切って繋げて何発スポット溶接しなさい』とかが書いてあります。
あとはヨコバンのHPのみ。こちらには実際のパネル接合した部分の写真とかがあってイメージを作るにはいいかと思います。
まあどちらにしても具体的なことは何も書いていません。なので自分の腕と勘を信じて・・・。

 

切る場所をマジックで書いていきました(笑)。

 

標準車のクォーターガラスをエアロキャビンに付けてみると良く分かりますがCピラーの角度まで違います。エアロキャビンの方が角度が急なんです。この写真では少々分かりにくいですが。

 

微妙ですがエアロキャビンには直線部がほとんど無いようです。

 

この辺で切ろうかと思います。通常こんなところで継ぎ接ぎなんてしませんのでどこから測っていいのか分かりません。仕方ないので仮想点を作ってそこから測ってみました。

 

Bピラーはシートベルト取付位置を基準にしてみました。

 

サイドピラー切断にはこの辺の溶接を剥がして切り離したいと思います。

 

で、いきなり車内で火花を散らす男。

 

スポット溶接も外していきます。で、少し切開したところで気が付きました。ここでの切り離しは無理だと・・・。標準車なら外パネル+内パネルだけなのですがエアロキャビンはパネルが4枚ほど重なっており・・・。なのでこの部分の切り離しは別の方法を考えます。

 

やっぱり一番簡単?なAピラーから切っていこうかと(^^;)。半年くらい前に購入してようやく出番が来たエアソー。サクサク切れます。

 

切った。とうとう切った。

    

 

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暗くなってきたのでまた明日。

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