アキラ号 その8

 

ペダル類とハーネス

 

あとはコザコザした室内作業で終わりなのですが最初に取り外した電子ホーンの配線などをちゃんと処理したいと思います。まずはホイール撤去。

 

室内からホイールハウスインナー裏を通して・・・

 

ヘッドライト裏から引っ張り出します。理由はヘッドライト裏にホーンがあるから。というか私はエンジンルームにいっぱい後付け配線があるのが嫌いだからこうします。

 

足元内装に適当に押し込まれていたホーンのBOXも両面テープでここに固定。

 

配線もゴチャゴチャしてそのまま押し込んであったのでまとめました。フロアマットの下に配線ごと隠されていたキーレスのレシーバーも綺麗に整頓。これでマットの下には何もなくなりました。

 

そしてこうなる。どっちがついでなのか分かりませんがペダルも付けました。高さ調整もしておきましたよ。

 

そして最後にミッションオイルを入れて・・・

 

シフトレバーを付けたら完成♪。最後に電動ルーフも再度点検しておこうと思って作動させたところ・・・























動かずΣ( ̄ロ ̄lll)。
























えっ?。またどっか断線?(T_T)。

 

って、これは分かっていたことなんで別に驚きません(笑)。普通にMT載せ換えだけならこの一連の流れだけでOKなのですが、エアロキャビンに関してはあと一息配線加工が必要なんです。今回分かっていたのですがこの配線作業を最後に掲載したかったので未加工のままここに至ります。
写真は配線加工の必要な部分の配線図。エアロキャビンのMT換装車で電動ルーフを動かすにはルーフコンピューターにシフトレバーがP(パーキング)に入っていることを認識させる必要があります。

 

ミッション側カプラーの2番と6番を短絡します。これだけでOK。車体側ハーネスをいじるのに抵抗が無い方はルーフコンピューターのコネクター部分で短絡させるのが手っ取り早いです。

 

これで本当の完成♪。今回の作業は諭吉さん15人でした(内訳:MT載せ換え一式10+工賃2+ルーフ修理3)。個人的には新品部品使ったり雨漏り修理したり予定外のものが多かったので少し安かったかなと思ってます。まあ人によって価値観違うから10万だろうが100万だろうがお互い納得してればどうでもいいんですけどね。
ルーフ修理なんかを依頼したいと考えてらっしゃる方の目安にしていただければと思い、敢えて現実的な部分を書いておきました。ただ、当然?その時の気分でかなり上下しますよ。狙い目はビール飲んでるときですかね(笑)。

 

おまけ画像
この前、鉄くずなどを処分したばかりなのにもうこんなに・・・。

    

 

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とりあえずアキラ号完成しました。
あとは早めに全塗装に出そうね。

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