ドアラ号 その12

 

ツインバック専用アンプ

 

今回の不具合の最たるものがツインバック専用のアンプが付いていなかったということ。案の定ではありませんがカバーを固定するためのクリップがありません。このクリップ1個だけでも誰かがこのカバーを外したという形跡が残っています。
外すのは全く構いませんが問題はその目的です。そしてこういうクリップを元に戻していないという点からもアンプをすり替えた人の雑さを感じます。

 

配線のカバーを見るとやはり標準車用。その後、念のためコネクターの端子を見ましたがやはり1ピン足りませんでした。その辺は追々見ていくことにします。

 

さて他に抱えている機能的不具合ですが燃料メーターです。現在正しく表示していますがドアラさんが試乗したときに一度だけ誤表示したらしい。保管期間が長かったせいなのか接触部分が腐食しているのかもしれませんね。新品の供給があるうちに念のために交換する予定です。って新品出るのかな(^^;)。

 

他に気になる点と言えばエンジンルーム内にあちこち貼ってあるコーションプレート類。このステッカーは他に比べて耐久性抜群ですが隅の方が少し剥げかけています。

 

次はボンネット裏。こいつは調子に乗って磨くとあっという間に真っ白になります。文字の印字部分の耐久性が無さ過ぎるのです。ボンネット裏を磨くときはそこそこにね。これは廃番ですし。

 

エアクリBOXに貼ってあるこちらのステッカーはなぜかこういう風にボコボコに気泡が入りますよね。これはまだ文字が読める分いいほうかな。これも残念ながら廃番です。

 

私は性格上?こういう部分が非常に気になります。いくら他が完璧でもこの辺の状態が悪かったら全体がシャキッとしないんですよね。ただどんなにそう思ってもほとんどのステッカー類が製造中止の廃盤品。
まあ走る上には全く関係ないブツなんでメーカーとしては簡単に切り捨てご免したのでしょう。仕方ありません。逆にステッカーは出るけどエンジン部品が出ないなんてことの方が辛いですしね。
新品が手に入らない以上、程度が悪いものは潔く剥がしてしまうのも手かと。

    

 

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粗探ししているみたいですんません。
それだけ他の状態が良いってことです

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