GZ20nao号

 

現状把握

 

エンジンルーム。まず目を引くのがクーリングパネル

 

両サイドまであるのは珍しいかも。綺麗に作られています。

 

エアクリと遮熱板。

 

私の嫌いなアッパーホース割り込み方式。事前情報通りラジエーターはピカピカです。

 

TEINの車高調。なぜか調整ダイヤルに封印シール?が貼られています。ショップが減衰の調整をしてくれたのでしょうか。良く分かりません。

 

いつものようにバッテリー周辺は怪しさが漂っています。過去に手がけた車両でこの辺が整然としていた車両はわずかです。

HID、ウーハー、ホーン、おまじない的コンデンサー、後付けフォグ、アーシング、・・・、などバッテリー端子に共締めテンコ盛り車両はろくなことがないです。間違いない。

 

GZ20nao号のバッテリー端子自体はそんなに酷くはないです。ウーハーのバッ直とアーシング程度でしょうか。ただ良く分からないリレーとヒューズがあります。

 

何なのでしょうか、コレ。

 

30Aのヒューズが焦げています。

 

ハーネスの被覆が溶けてヒューズボックスに溶着していました。

 

溶着部分を引っ張り出しました。燃えなくて良かったですね。

話を聞いたとところコンデンサーの吸い込みファンが回らないので常時回るようにショップが施した配線らしい。オーバーヒートに対しても有効と考えたそうです。

現段階では何とも言えませんが吸い込みファンが回らない原因を追求しなかったのでしょうか。手を尽くしての話なら分かりますが安易にやった作業ならお粗末です。

 

 

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ひっちゃかめっちゃかになる前に
見切りを付けて結果オーライ?。

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