GZ20nao号

 

着手

 

それではボチボチやっていきましょう。クーリングパネル撤去。マジックテープ留めでした。

 

ヘッドガスケット抜けならまずココを見よ!ってことでココを見ます。

 

うーん、何か微妙。通常LLCの着色剤が乾いて白い付着物があったりするんですけどね。見た感じ若干赤っぽい錆色が付着しているだけ。

 

タンク内を見ます。写真じゃ分かりませんが赤いです。でもねクーラントの赤ではなく錆の赤っぽい気がします。私はこれが嫌で赤のクーラントは使いません。

私は青を使っていますが、妥協して使うとしたら緑でしょうか。赤は錆色を隠すことができるので逆に使いません。

 

ラジエーター、キャップ、ウォーポン、サーモスタットなどを新品にしてLLCとして水だけ入れるってのは考えにくいです。気のせいかもしれません。

 

グリルに小細工が。なかなか良い感じです。

 

トランクは空でお願いしますと伝えていたのでこんな感じです。いつものようにここにブルーシートを敷いてかさばる部品を収納します。

 

さてジャッキアップをしようと覗き込んだのですがベッコリ潰れていました。ここが潰れていたら『あーあ』と思いますが預かるほうとしては気にせずジャッキを当てられるので気が楽です。

 

ちょっと離れて見たら大和号をやっているようにしか見えません。

 

アンダーカバーが付いていました。クーリングパネルが付いていてアンダーカバーが付いていない車両だとそれこそ『あーあ』と思います。アンダーカバーは例えボロボロでも付けておきましょう。

ちなみにこのアンダーカバーの付け方は間違っています。この付け方はめくれる原因となります。

それはさておき通常は運転席側がオイルまみれになるのですが今回は逆ですね。ATオイルでも漏れてるのかな。

 

 

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それでは本格的にやりますよ。

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