NEWエンジン その4
|  | 
| エンジンが温まってもオイルがオイルクーラーに回っていないのでオイルクーラーは冷たいまま。普通に考えたら後付けのオイル用サーモスタットの故障と思いますが、移設しているオイルフィルターも冷たいまま。 まささんが試しにオイルフィルターを外した状態でエンジンを掛けてみたら勢いよくオイルが出たそうです。さっぱり意味が分かりません。 | 
|  | 
| もちろんヘッドにオイルがちゃんと回っているかも確認しましたがタービンのオイルラインから勢いよくオイルが出てくるので問題ないようです。 | 
|  | 
| 唯一考えられるのは純正オイルクーラーのリリーフバルブが開きっぱなしでINにもOUTにも油圧が掛かっているということくらい。これだと油圧は掛かってオイルはエンジン全体に回りますが後付けのオイルクーラーのラインには全く流れません。 IN/OUTに油圧は掛かっているので流れてはいないけどフィルターを外せばオイルは出ます。でも果たしてそんなことがあるのか非常に疑問。 | 
|  | 
| そして純正オイルクーラーを取り外しました。要するにこれが壊れている(内部のリリーフバルブ壊れている)のではないかと疑っているのです。そんなこと聞いたことが無いです。でもそれ以外に考えられません。 | 
|  | 
| 幸い、ストックがあったので交換してみました。そしてエンジン掛けたところ・・・直る直らない以前にオイルがドバー。2Lくらいは出たんじゃないでしょうか。エンジンルームの下がオイルの海に・・・。 | 
|  | 
| オイルブロックの中心のボルトがうまく固定できていなかったようで油圧によりすっぽ抜けたようです。厳密に言えば後付けのオイルブロックのねじの出来が悪い、もしくは1G用ではないみたいです。仕方が無いのでシールテープでごまかして取り付けることに。そしてエンジン始動させた結果、ちゃんとオイルが回るようになりました。 | 
|  | 
| これって壊れることがあるんですね。仕組みが良く分かりませんけど。 | 
-------------------------------
これでようやく完成!?。手間が掛かり過ぎる車です。
-------------------------------