触媒ハンガー、排気温度センサー、純正マフラー
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| ニーマルあるあるです。触媒ハンガー部のこの板の曲がり。進行方向に対してすくい上げるようになっているので車高を落とすと必ずこういう風にめくれます。 | 
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| いつものように余分な部分を切り落として整形します。 | 
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| そして取り付け。 | 
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| 私はマフラーハンガーを省略したくないのでボルトナットにはしません。 | 
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| 次に排気温度センサー。なぜかハーネスの根元で切断してあります。手持ち在庫がないのでこのセンサーを何とか復旧できるようであればしてあげたいです。 | 
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| で、外そうとしたら定番のコレ。ちゃんとCRCを吹きながら緩めては締めてを繰り返し、少しずつやってみたのですが連敗。手間のかかる奴です。 | 
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| 普通ならポンチを打って手持ちドリルでやります。しかしこういう風に外せる部品に関してはフライス盤で先端のぶれないセンタードリルを使えば完璧な中心に穴あけできます | 
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| M6なので5φのドリルを貫通させれば写真のようにネジ山だけがスプリング状になって撤去できます。もう片側も同じように加工して復旧できました。 フライスまで使って大袈裟になってしまいましたが、あくまでもこのステーの復旧はおまけで本命はセンサーの補修です。 | 
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| その本命のセンサーは全くハーネスを残さずに切断されているので補修できるようにハーネスを少し引っ張り出す必要があります。そのためパイプカッターで表面を少し切ります。 表面の鉄部分を少し切って取り除くと5mmくらい配線を取り出すことができました。 | 
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| その配線を耐熱ハーネスで延長しました。 | 
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| 黒の配線チューブで保護して末端をギボシ端子で仕上げました。こうなればちゃんとした製品に見えます。 | 
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| 早速取り付けて配線をキャビン内に引き込みます。車両側のカプラーを撤去してギボシ端子に変更して接続します。 | 
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| パッと見では分からない状態まで復旧できたと思います。 | 
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| 最後にマフラーです。次期オーナーさんから出来れば純正マフラーが良いと言われていたので交換します。純正マフラーは正樹さんがガレージ内にちゃんと保管していてくれたので元に戻すだけです。ここまで運んでくれた龍陸さんに感謝です。 | 
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| 交換完了。ビックリするぐらい静かになりました。 | 
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基本的には全てバシッとするだけの整備です。
それ以上は次期オーナーさんにやってもらいます。
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