正樹号 その14

 

エンジンルーム配線整理、クラッチマスター遮熱板

 

エンジン、タービン、ミッションなど全く問題ないので特にどうこうというのはありません。もちろん約30年経過のエンジンなのでそれなりにオイルにじみなどはあります。

その辺はいいのですがエンジンルーム内に余計な配線が目につくので整理したいと思います。

 

まずこのアーシング配線。

 

バッテリー端子に繋がっておらず隙間に押し込んであり錆び付いています。雰囲気的に随分前からこの状態のまま放置されているようです。

 

各所へのアースは端子だけ残って配線は抜けています。

 

このアース線にはヒューズ付きの別の配線が結んでありますが先を辿ってもなにも繋がっていません。

 

これは多分ホーンのコンプレッサーでしょうか。配管も配線もされていないのでオブジェです。

 

全部撤去です。

 

スッキリンコ♪。

 

HIDの配線がコアサポートの上を横切っていてボンネットと挟まるので・・・

 

横切らないように配線をやり替えました。

 

他にも使われていない配線があったので撤去しておきました。今回撤去した配線一式です。

 

余談ですがこのようなエレクトロタップもあちこちに使われていたので目に付いたものは全て撤去しました。

 

次にクラッチマスターシリンダー。

 

遮熱板が付いていません。これだけなら多分このまま次期オーナーさんにバトンタッチしていたと思います。

 

でも正樹さんがガレージ内に遮熱板を保管していたので取り付けしました。

 

しかもこれは私が随分前にFRPで複製していたものでした。譲っていたことさえ忘れていました。正樹さんもねじ2本だけなので『そのうち付けよう』と思いつつそのままになっていたのだと思います。


2018.11.16追記
ナカシキさんから情報が寄せられたので追記しておきます。この遮熱板は私がヤフオクに出していたものでした。ナカシキさんが落札したもののクラッチマスターの形状が違っていて取り付けができず正樹さんに譲ったとのこと。車体はもとよりパーツもどこかで繋がってるもんですねぇ。

 

 

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思い立ったらその時にやらないとね。

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