トミー号 その2

 

エンジンブローの検証準備

 

今日は日曜日の代休。でも自由になったのは15時過ぎ。しかも今にも雨が降り出しそう。今週末に予定しているブローエンジン撤去をスムーズにするためにある程度不要なパーツを外しておきます。

 

パッと見た感じではエンジンもエンジンルームも綺麗で普通にエンジンかかりそうですが・・・・

 

良く見るとパワステオイルリザーバーにかぶせている軍手が燃えています。

 

ボンネットのインシュレーターも燃えています。オートポリスでは自分でぶちまけたオイルに乗りスピン。後続車の一台も滑ってスピン。赤旗を出したのは当然のこと消火隊まで駆けつけたらしい。
サーキットでの事故は全て自己責任とは言え誰も壁に突っ込まなかったのが不幸中の幸いです。トミー号も車両火災にならなかっただけでもラッキーかもしれません。

 

とりあえすラジエーターキャップを開けてみる。水面が見えるはずもなく乾いています。オイルの付着は見た限りほとんどないようです。

 

とりあえすサクション側を撤去していると早速雨。この代休使えねぇ。日曜日返せ。多少の雨でへこたれる私ではありませんが雨脚が強くなったため室内作業をすることに。

 

とりあえずECU周りの配線を撤去しようとするも開けてビックリ玉手箱。ゾンビが増殖しています。しかも今にも抜けそうなゾンビがウジャウジャ。
現状としてECUとエンジンハーネスの間に延長ケーブル(黄色と白色のもの)が2式。これだけでもECUにちゃんと全ての信号が入っていたのか眉つばものです。
白色コネクタはトミーさんが社外メーターの配線を割り込ませただけのものなので理解可能。黄色コネクタは元々初期型F-CONのハーネスだがそこにGCC、AICなどが割り込んできているので意味不明。FCDも入ってたな。

 

そして訳分からないのがエンジンハーネスを加工する必要がないように延長ハーネスが存在しているのにエンジンハーネスを切った貼ったしてある。この配線加工をやった人(前オーナーが出していたショップかな)のポリシーが分かりません。

 

そして何も割り込ませていないのに分岐コネクタ付属。トミーさんに聞くとこの辺のハーネスを触るとエンジンがかかったりかからなかったりするらしい。復活の際にはバシッと更生させましょう。

 

シフトノブ周りも撤去しておきます。

 

おまけ画像
某実験のために購入した直流安定化電源。前からこういった機器が欲しかったのですがなかなか買う行動までには至らず今回思いきって購入しました。

    

 

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なかなか自分の車に手をつけられません。

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