トミー号 その11

 

エンジン搭載 その2

 

フロントパイプには何やら怪しげなセンサーが。トミーさん、自分でセッティングまでやってみようと思ったらしく空燃比計のLC-1を購入。空燃比計に関して相談があったんで私がLC-1を勧めました。私自身LM-1を使用してますがあの本体の大きさが全く気に食わない。ログもアルティメイトで取れますしLM-1の本体なんて不要なら無いほうが良い。

 

ただLC-1は大きな本体が無い代わりにコネクタ部分に回路が入っており写真のようにそこだけが少し大きい。固定方法に迷いますがミッションマウントに固定しておきました。

 

さてトミーさんには『これもスマートに取り付けておいて』と言われてましたので写真のECVを取り付け。思った以上にフランジから飛び出るんですね。マフラーをちゃんと固定しておかないとペラシャに当たったりして。

 

さて問題はワイヤーの取り回し。なるべく車体に穴はあけたくないのでシフトレバーの穴を通しました。また余ったワイヤーの処理はこんな感じにしてみました。

 

操作部はトミーさんの好み?でココへ。最初は『えっ、そんなところへ?』と思いましたが付けてしまえばそんなに違和感ありません。

 

エンジン本体と排気系が終わりましたので次はインタークーラー周辺をやります。まずはインタークーラーの比較。上が純正置き換えタイプの社外品で下がターボAのインタークーラー。ターボAのインタークーラーの方が大きいですね。しかも断然軽い。

 

オイルクーラーはパール号にも使っている純正比1.8倍くらいのものをココへ取り付けました。最初はスペースの関係でもう少し下のほうへV字型に取り付ける予定でした。ステーも製作して装着してみたのですが納得がいかず、限界まで上に引き上げてグリルの真裏に来るように装着しなおしました。多分かなり冷えるはずです。

 

インテークの配管類も取り付けて完了。写真のタワーバーはボンネットが閉まらず結局取り外し。何でだろう。

 

おまけ画像
龍陸号に続きトミー号も破れていたので交換しました。かなり高い確率で破れていますので皆さん確認しましょう。

    

 

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あとは追加メーター、LC-1、アルティメイト等の
ハーネスをもとに戻して納車となりました。

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