フルレストアダイジェスト その10

 

エンジンハーネスを加工します。

 

こちらが正真正銘のスープラターボAエンジンハーネス。

 

こちらはソアラ3.0GTのエンジンハーネス。

 

配線図集のコピーと現物を比較しながら解読すること約1時間(遅っ!電気苦手なんです)、ソアラのハーネスをターボA仕様にすることに決定。単なる加工は面白くないので、いつでもエアフロ仕様に戻せてMT、AT問わないマルチハーネスに改造します。

 

ターボAハーネスの特徴はココ。このように吸気温センサーと圧力センサーのカプラーがニョキニョキ生えてます(黄色のやつ)。

 

そいでバラバラにします。あんまり見たくないし、遭遇したくない景色です。でも避けられない場合はやるしかありません(泣)。哀れなターボAハーネス・・・。

 

そいでソアラのハーネスに移植します。途中で分岐できるものは分岐して新たに追加になるハーネスはコネクターから直接1本もので引っ張ります。

 

最後にビニールテープを巻いて出来上がり!これでマルチハーネス完成(のはず)。

 

 

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よくよく考えてみるとターボAハーネスにはスピードセンサーの配線が無く(機械式)、
そのためソアラ用に必要な配線を移植した次第です。他の人はどうしてるのだろう?

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