スーパーターボへの道 その4

 

補機類

 

補機類を見ていきましょう。写真中央やや右下のベルトが掛かっているのがオルタネーター(発電機)です。ちなみにダイナモとオルタネーターは違うらしいですね。発生させる電流が直流か交流かの違いみたいです。まあそんな細かいことは本職でもなし、どっちでもいいんですが気になる人は調べてみましょう。
話がそれましたがオルタネーターの上部を通っているヒョロ長く、エンジンルームのデザインを著しく悪くしているホースがエアコンのホース(フロンガスが通っているやつね)です。ただひたすら格好悪いと思います。

 

横から見ると・・・。何かこのホース1本のおかげでスーパーチャージャーのロゴも台無しですヽ(`Д´)ノムキー 。あと特徴としてはラジエターのアッパーホースが長いですね〜。水温センサーの取付アダプターを割り込ませ放題って感じでしょうか(笑)。

 

さてエンジン後方(ダッシュボード寄り)を見てみると弁当箱みたいなものが付いています。何と点火方式は1G伝統?のディストリビューターではなくカムポジションセンサー+コイル+イグナイターとなっています(DLI方式)。7Mと同じですねヽ( ̄∀ ̄)ノ。ココだけ1G-GTに流用できないかな・・・。
ちなみになぜそうなっているのかと考えると単にデスビを置くスペースが無くなったからだと推測します。

 

なぜスペースが無くなったかというとパワステポンプがこんなところにあるから。しかも見た感じリザーバータンクと一体型のような雰囲気です。これもオイル漏れの原因となりうる箇所が減っていいですね。
この写真には写っていませんがパワステポンプの下にエアコンコンプレッサーがあります。こんな感じでベルトの掛かった補機類はオルタネーター以外全て1G-GTエンジンと場所が違います。

 

この写真を見てすぐに何か分かる人はソアラ一筋じゃない人かな?。どうやらパワステみたいです。写真やや左の赤く錆びたものがハンドルから伸びている軸。そして90度に折れ曲がって地面へ向かっています。

 

これは多分オートドライブの部品だと思います。

 

クーラントとウォッシャー液のタンクが隣同士です。間違って入れてしまいそうです。その手前に写っている黒いタンク(小さな丸い窓が付いているやつね)がエアコンライン内のドライヤーです。

 

バッテリーを外すとその奥に何やらリレーが。こんなところに隠さんでもいいのに。

 

ヒューズボックスは異常にデカイです。

 

スーチャーのリレーがあるみたいですね。

  

 

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1G-GTにスーチャー? 1G-GZにタービン?

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