ピストンリペア その2
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溶接時に油脂分が付着していると弾くのでアセトンにドブ漬けして超音波洗浄します。 |
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そしてバイスに固定。 |
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ピストンの材質を調べまくるとA4000系が多いということが分かりました。そこで神戸製鋼のA4043溶接棒を準備しました。 |
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まずは予熱としてガスバーナーであぶります。 |
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いざ溶接!。トップランドの部分は綺麗に溶け込んで肉盛出来ています。ただ削って窪んでいるところはアルゴンガスのシールドが弱いのか黒い煤が付着してうまく溶け込みません。 また電流値を結構高くして溶接しているためタングステン電極の2.4mmでは赤熱しすぎて連続の溶接は無理でした。 |
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対策が必要です。
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