エンジン分解 その2
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カムカバーを開けてみました。シリンダーヘッドのアルミの地が見えますし綺麗なもんです。ちなみにこのエンジンは青ガル号に載せる予定というのはどこかに書いたと思います。ただどうやって載せるのかは悩み中。元々調子の良いエンジンのようですし外観だけ綺麗にしてそのまま載せるというのが第一希望。 |
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IN側。256°の8.1mmリフト。 |
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OUT側。264°の8.1mmリフト。 |
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次はタービンを見てみます。TO4Zは吸気ファンネルが取り外せるようなので試しに外してみました。 |
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ほとんど使っていない感じ。 |
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TO4ZはオイルとLLCのラインがそれぞれIN/OUTとあるため少しゴチャゴチャします。そしてインテークハウジングもエキゾーストハウジングも複数のボルト留め。しかもエキマニ側には工具が入るスペースほとんど無いです。なのでこの状態でタービンをばらすこともタービンを取り外すことも難しいです。 |
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だからエキマニごと外しました(^^;)。エンジン単体だからそんなに苦労しませんが車載状態でタービンだけ外せと言われたら厳しすぎます。 |
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いつものようにタービン側は結構簡単に取り外し完了。 |
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このエンジンの唯一気になる部分はこのウォーターポンプの汚れ。多少の汚れならいいのですが上から下までアルミの地が全く見えないくらいに真っ黒。しかもオイルに埃が付着したような汚れ。どこからかオイルが漏れているのでしょうか?。 |
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下側のタイミングベルトカバーを外してみます。ヘッドガスケットから漏れているようであればこの辺もオイルギッシュになっていておかしくないですが綺麗なもんです。 |
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ブロック側面もウォーターポンプ周辺以外は錆びているくらいに乾いているのにこの辺だけオイルギッシュ。 |
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試しにウォーターポンプを外して見ましたが異常なし。 |
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お決まりのカムカバーからのオイル漏れも疑いましたがそれらしい形跡は無し。まあカムカバーからだったらエンジン後部にオイルが垂れるのでねぇ。このオイル漏れ?の原因を無視して載せ換えてもいいのですが気分が・・・。 |
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皆さんは何が原因だと思いますか?
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