車高の調整
![]() |
スペーサーを挟んで元に戻すだけだったのですが結局取り外しました。アキラ君からは別件で『車高がどうしても左前が下がるので見てくれ』と言われていましたし、今回4本ともチェックする予定だったのです。何やら左前の車高調の皿を回してサスを縮めても車高がほとんど上がらないらしい。 |
![]() |
それで今回それも見てみることになっています。で、こちら右後ろの車高調。取り外しただけで皿は何もいじっていません。黄色のガムテープが意味不明ですがロックの皿ネジが緩んでいます。 |
![]() |
2本の車高調を並べて写真を撮ればよかったのですが左後ろの車高調は2枚の皿ネジともにこの黄色のガムテープの位置。そして右後ろはこの状態。結論として左前が下がっているのではなく右後ろが上がっていて突っ張っているから左前を上げても車高が上がらないという訳。 |
![]() |
リアガラスとのクリアランスを少しでも確保するためにショック頭のネジをナットのツラツラまで切断しました。本当は2山くらい残すのが理想ですがそんなことは無視します。 |
![]() |
ようやく取り付け完了。 |
![]() |
右後ろは良く分からない位置まで皿が上がっているので下ろします。が、超固い。よくこんな位置まで締め上げたなあ。あまりにも固いので一度アッパーマウントを取り外してサスが効かない状態にして回しました。世話の焼ける車です。 |
![]() |
車高調の取り付けが終わりましたので防水マットをもとに戻します。エアロキャビン乗りなら常識でしょうがマットを戻すときにこの排水管を繋ぐのを忘れないようにしましょう。この状態ではまだまだ挿入が甘いです |
![]() |
ちゃんと接続してマットを元に戻しました。 |
![]() |
次はフロントの車高調です。 |
![]() |
基準をどこにとってもいいですが必ずこんな感じで計測して皿の位置を合わせましょう。アキラ君がゴイゴイ上げたであろう左前の皿を下すのも大変でした。 |
-------------------------------
極端に言うと左後ろと右前は接地してなかったんですね。
-------------------------------