サージタンク
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プラグホールカバーを撤去。7Mはオイルの海になっていることが多いですが1Gはあまり無いですね。 理由その1 カムカバーを固定しているネジの数。カバー1個あたり1Gは8本に対して7Mは6本。7Mのほうが長いのにです。 理由その2 固定しているネジの増し締めの容易さ。1Gは比較的楽なのに対して7Mは困難です。7Mのあのカムカバー上を横切っているパイピングとコイルのせいです。 オイルの海とは関係ありませんが、エンジンとミッションを締結しているボルトの径が1Gの方が太かったり、やはり餅は餅屋という良い例だと私は思っています。 |
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スロットル近辺のアクセスを良くするためにカムカバーを外してみました。 |
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こちらは吸気側なんですけど・・・。 |
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真っ黒。 |
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カムカバーの裏側。 |
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オイル焼けを通り越してスラッジになっています。 |
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ここまで酷いのは久しぶりに見ました。 |
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gz20naoさんがオーナーになってからは5000kmごとに交換していたらしいので過去のオーナーが全く交換せずに乗っていた時期があったと思われます。 |
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サージタンク撤去。 |
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外側も配管内も汚いです。 |
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T-VISなので6気筒なのに12個通路があります。 |
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T-VIS本体。 |
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撤去。 |
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ダイヤフラムは破れて不動でした。T-VISってバブルの産物だと思います。これが体感できる人はいるのでしょうか?。VTECの圧勝です。 |
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吸気側もLLCが漏れた形跡はありません。
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