疑惑
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さて腰下を分解していきます。 |
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まずはオイルポンプを撤去。 |
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そしてプラスチゲージの登場。 |
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コンロッドメタルのクリアランスを測定。 |
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測定・・・。 |
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まだまだ測定。エンジンOHは派手なイメージが強いかもしれませんが核となる部分はこんな地味な作業の繰り返しです(^^;)。そしてピストンとコンロッドを抜き取りました。そこでまたまた疑問点が・・・。 |
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コンロッドキャップは他のコンロッドのものと間違えないように合いマークが刻印されています。写真のようにアルファベットの『Z』がコンロッド本体とキャップにまたがってあります。万一別のコンロッドキャップをはめた場合には『Z』の文字が一致しないので気が付くという仕組みです。 |
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しかし現実はこう。すぐに『キャップ間違って付けてるやん!』と思い他5本を確認。でも他の5本は問題ない。そもそも良くこの写真を見るとキャップには深くはっきりと刻印があるのにコンロッド本体側には『Z』の欠片さえ見当たりません。一体どういうことなんでしょうか?。 私も今まで1Gを含めて多少ばらしてきていますがこんなこと今まで無かったです。そこで経験豊かな人に色々聞いて回りました。が、そんなコンロッド見たこと無いという回答ばかり。キャップ失くしたから別のキャップを付けた?。でもその場合コンロッドごと交換するだろうからそんなことするわけがない・・・。謎が多いエンジンです。 |
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おまけ画像 この写真は腑に落ちないまま先に進めてコンロッドを洗浄したあとのもの。他の気筒のキャップは軽くコンロッド本体にはめただけで隙間なくピッタリくっつくのに例のコンロッドキャップだけはどんなに力いっぱいはめても写真のように隙間が・・・。 |
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もう何が何やらです。
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